Borek SIPEK(ボジェック・シーペック)、ハヴェル大統領の友達とプラハ城の建築家、デザイナー

ボジェック・シーペック(1949〜2016)は、現代プラハ発のデザインを語るとき、なくてはならないアーティストのひとりです。もともと、建築家としてキャリアを積んだ彼が、建物の内装やインテリア、照明器具、ガラス工芸、食器類など、建築物に収まる様々なものへと興味の対象を広げていったのは、自然の成り行き…