七十二候 禾乃登 処暑末候

禾乃登 こくものすなわちみのる 一段 一段 懸命に登り ようやく ここまで とてもたくさん お力添えをいただいたとてもたくさん 面倒をかけてしまった おかげさまで無事にこの あと一歩のところまで どれだけ感謝してもたりない これで途切れさせることなく 結んでゆけるだろう あと少し 油断なく登って行ければ 風に頭撫で…