七十二候 霜始降 霜降初候

霜始降 しもはじめてふる 見上げた空にはなんの痕跡も残っていなかった いつもの見慣れた景色がいつの間にか こんなことに しんと しずまる 世界いったい なにがおこったというのか まるで見当がつかない なにか いつもとかわったことはないか そういえば 今朝は とてつもなく冷えるただ それだけがいえる →霎時施53 pip…