総工費25億円、観光客30万人→8000人に…日本本土の最東端・根室にそびえる「巨大廃墟タワー」の栄枯盛衰

日本本土の最東端に位置するのが北海道根室市の納沙布(のさっぷ)岬だ。歯舞群島の貝殻島までわずか3.7キロのこの地に「平和のシンボル」として1987年、25億円をかけて建てられた「オーロラタワー」が荒廃している。北方領土の対岸で何が起きているのか。経済ジャーナリストの櫛田泉さんが現地を取材した――。(前編)