昼寝が足りず「世界一寝不足」な日本の赤ちゃん 科学的に正しい「睡眠時間」の新常識
日本の子どもは睡眠時間が世界一短い。2017年に17の国と地域で行われた調査では、昼夜合計で最下位だった。1位のニュージーランドとの差は2時間近く。医師の森田麻里子さんは「こうした事実は医療者や子どもの保育に関わるプロの間でもほとんど知られていない」と指摘する――。