入試すらない"N高"から、ついに東大生が生まれた理由 第二期卒業生は東大1人、京大3人

日本の教育システムでは、受験勉強に興味を持てなかったり、不登校になったりすると這い上がるのが難しい。立命館アジア太平洋大学(APU)の出口治明学長は「日本の教育には歪みがある。そのなかで通信制の“N高”から、今年ついに東大生が生まれた。いまの仕組みを考え直す時期が来ている」という——。