「生きて苦しむより、死んだほうがマシ」就職氷河期世代、51歳男性の絶望 非常勤の公務員として働くも…

希望しても正社員になれなかった就職氷河期世代をコロナ禍が襲っている。労働経済ジャーナリストの小林美希さんは「政府の対策は10年、20年遅い。不本意にも非正規で働いている氷河期世代は、『このままずっと非正規で働き続けるしかない』とあきらめている」という――。