何度も心身の危機に直面した哲学者が語る「孤独」の本当の価値 「ぼっちでラッキー」と思えるか

コロナ禍による新しい生活様式で、人と会う機会が激減。漠然とした不安や孤独を抱える人は多いのではないでしょうか。しかし哲学者の小川仁志さんは、「コロナ禍であろうと、そうでなかろうと、基本的に人間が心を病む状況はあまり変わらない」と言います――。