「職業に貴賎はないのにヒエラルキー社会」ボーッと生きる人が気づいた時にはもう遅すぎる冷酷な現実 学校でも家でも教えてくれないこと

社会人デビューする若者は20代をどのように生きるべきなのか。作家の本田健氏は「“社会のヒエラルキー”を知らずにボーっとしていると、自分の可能性を見つけぬまま人生を送ることになる。社会の構造や働き方・生き方の選択肢を十分に知ったうえで、自分が社会とどう関わりたいのかを考えるべき」という――。