「努力すれば成功する、は間違っている」為末大がプロとしてそう発言した"本当の理由" 成功する場所を見つけることが重要
元プロ陸上選手の為末大さんは「ハードルのことは全然好きじゃない」と公言している。それではなぜハードル選手を目指したのか。独立研究家の山口周さんは「プロ野球などと異なり、陸上競技でプロになるにはグローバルのトップ10に入る必要がある。為末さんは『自分の身の置き場所』をよく考えている」という。経営学者の…