コロナ感染爆発でも飲み会を続ける「自粛しないサル」を一発で変える"ある方法" 霊長類学者が提言する「嫌悪学習」

新型コロナウイルスの新規感染者数が連日、過去最多となっている。霊長類学者の正高信男さんは「人々の行動を変えるためには、サルの研究で判明した『嫌悪学習』を応用するといい。たとえばコロナ感染で苦しむ人の姿をメディアで報じれば、自粛の効果が期待できるはずだ」という――。