「貧困の元凶」「女性の権利を剥奪」…タリバンを"悪魔"のように報じる日本のマスコミの呆れた不勉強さ 欧米の物差しでアフガンを見ている

2021年8月に武装勢力タリバンがアフガニスタンの政権を奪還して以降、日本のマスコミはタリバンをテロリストのように報じている。同志社大学の内藤正典教授は「タリバンは軍事作戦に関与していない日本を敵視していない。20年にわたってアフガンを支配し続けてきたアメリカの失敗を学ぶべきだ」という――。