健康診断で「異常なし」でも要注意…40代から一気に進む「男性更年期障害」の重大リスク 「疲れやすい」「やる気が出ない」は初期のサイン
健康診断では「異常なし」とされているのに、心身の不調に悩む中高年男性は「男性更年期障害」の恐れがある。医師の平澤精一さんは「不眠やうつ傾向などを訴える人が増えている。『精神的なもの』として見逃されがちだが、男性更年期障害の可能性がある」という――。