「マスクは人の目を気にして着用するものではない」現役医師が"マスク離れ"できない人たちに伝えたいこと マスクの常時着用はむしろ健康リスクを高める
海外では「マスク不要」となる国が相次ぐなか、なぜ日本人はマスクを手放せないのか。医師の大和田潔さんは「相手を感染させないためのマスクが、感染しないためのマスクとなり、最終的には自身の責任を回避するためのマスクになっている。これではマスクの意味がない」という――。