表向きには「肉食厳禁」と言っていたが…「明治時代まで日本人は肉を食べなかった」という通説のウソ 「日本人は野犬、鶴、大猿、猫、生の海草を好む。牛肉は食べないが好む」

日本人はいつから肉を食べるようになったのか。フードアクティビストの松浦達也さんは「7世紀から江戸時代にかけては肉食禁止令が出ていた。しかし、実際にはお上も庶民も禁を破り、肉を好んで食べていたという記録が多く残っている」という――。