教養のない人ほど「役に立つ教養」を知りたがる…知ったかぶりを量産する「ファスト教養」という残念現象 教養は「話を合わせるためのツール」ではない

教養はすぐに役に立つものではない。ところが、即効性のある「ファスト教養」を求める人たちが増えている。ライター・ブロガーのレジーさんは「残念なことに、ビジネスマンにとっての教養は『ビジネスシーンで話を合わせるためのツール』になってしまっている。それは教養ではないし、役に立つこともないだろう」という――。