高齢化問題の処方箋がここにある…90代が生涯現役で働く「瀬戸内海の小さな離島」の名前 軽トラでレモン畑へ向かい、急斜面のミカン畑で作業
高齢化問題を解決する方法はあるのか。瀬戸内海に浮かぶ大崎下島では、限界集落で「介護のない社会」を目指すプロジェクトが進んでいる。その中心にいるのは行政ではなく、ビジネスで社会課題を解決する「社会起業家」だ。ジャーナリストの牧野洋さんがリポートする――。(第7回)