雪だるま式に納骨堂が破綻するリスク…寺に擦り寄りボロ儲け企む葬儀・仏具・石材業・外資系金融業の罠 顧客は払い損、遺骨回収ができない可能性も
ロッカー式の納骨堂を運営する札幌の宗教法人が破綻した。都市部ではこの10年で大型納骨堂が次々にできている。ジャーナリストで僧侶の鵜飼秀徳さんは「納骨堂の実質の経営は宗教法人から名義を借りた大手の葬儀社・仏具販売など。東京では巨大ビル型納骨堂も多数でき、外資系金融業も経営に参画している。破綻したり競売…