秀吉の息子は超肥満児のボンクラに…「日本一の教育ママ」淀君が子育てに失敗した決定的理由 学のない秀吉を反面教師に、帝王学を教え込んだが…

「教育ママ」は昔からいたのか。歴史小説家の永井路子さんは「日本史で教育ママというと、豊臣秀吉の妻、淀君がいる。息子の秀頼を父親と同じ関白にしようと大事にしすぎた結果、一人で馬にも乗れない超肥満児のボンクラに育ててしまった」という――。