スウェーデンより税負担が重いのに、老後の心配は尽きない…日本人が死ぬまで貯金を続けてしまう根本原因 これでは景気が良くなるはずがない
日本の国民負担率はほぼ5割で推移している。ジャーナリストの山田順さんは「国の財政赤字を加えた本当の国民負担率は61.1%に上り、スウェーデンより高い。しかし、複雑な税金制度や原生徴収制度などのせいで、国民が自身の税負担に気づきにくくなっている」という――。