なぜ高齢者は「薬漬け」になりやすいのか…和田秀樹が「医者の言いなりになってはいけない」と警告する理由 「薬を飲み続ける人ほど長寿」というデータはない
薬とうまく付き合うにはどうすればいいのだろうか。医師の和田秀樹さんは「今の医療では、本人の体調のためではなく、『数値』を下げるために薬を処方している。常用薬があって、だるさやふらつきのある人は、医者に薬を減らすことを相談すべきだ」という――。(第1回/全2回)