16時に仕事が終わり、会社から人がいなくなる…フィンランドが「世界一幸せな国」であり続ける納得の理由 有休を取るほど給料が増えるから「有休消化100%」を実現できる

国連による世界幸福度ランキングで、フィンランドは7年連続で1位となった。51位の日本と何が違うのか。スウェーデン在住の近藤浩一さんは「16時、17時には帰宅して、家族と一緒に過ごす人は多く、残業をする人はほとんどいない。家族や友人、趣味に使える自由な時間が確保されているから皆が幸せでいられる」という――。