がん免疫療法の効果がナノマシンで飛躍的に向上

脳腫瘍の中でも治療困難であり最も予後が悪い膠芽腫(グリオブラストーマ)に対して、免疫チェックポイント阻害薬と「ナノマシン」技術を併用する化学免疫療法を開発し、動物実験で顕著な抗腫瘍効果を認めたと、川崎市産業振興財団ナノ医療イノベーションセンター(iCONM)の喜納宏昭氏らが8月4日にオンライン記者説明会を…