ホスピス住宅という人生最期の新たな選択肢

日本ホスピスホールディングスは、2019年3月、東証マザーズに上場した。「在宅ホスピスの研究と普及」をミッションとして掲げる同社で、現在、事業の核となっているのは「ホスピス住宅」。末期がんやALS(筋萎縮性側索硬化症)などの難病で人生の終末期を迎えようとしている人々のための共同住宅だ。