海外文学読書録
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2025年9月に読んだ本
文学を読むべきだと分かっていながら、気がつけばこの一年は映画を見たりノンフィクションを読んだりしている。そんな自分を「遠回りしている」と感じることもあるが、果たしてそれは無駄なのだろうか。むしろ、文学に辿り着くための必然的な段階と考えることもできる。 映画は物語の構造や時間の扱い方、映像的なリズムを…