Johnson の定理

アメリカ生まれの幾何学者 Roger Arthur Johnson(1890-1954) が1916年に発表した論文 "A Circle Theorem" の中で示された”Johnson の定理”という定理があります.この定理の内容は, 「3つの等しい円がある一点 で交わるとき,3つの円から選んだ2つの円の 以外の交点をそれぞれ とする.このとき,3点 は3つの円と等しい円…