金、銀、銅、それから・・ (11-2)

バビロンの黄金の都、その中心にある宮殿で、世界最強の王ネブカドネザルは冷や汗をかいて飛び起きました。 「あの夢は何だ…?」 恐ろしい、しかし何か重大な意味を持つ夢。目覚めた瞬間、記憶の断片は指の間からこぼれる砂のように消えてしまいましたが、胸をかき乱す不気味な予感だけが残りました。 王は国の知者、魔術…