再び「英語を学ぶ人々のために」

年が明けて、また今年も仕事を頑張ろうという気持ちの時に、よく読み返す文章があります。戦後間もない昭和二十三年二月に書かれた、中野好夫氏の『英語を学ぶ人々のために』です。中野氏は、敗戦後に人々の英語熱が急激に高まったことを「むろん悪いことではない」としながらも、こう書いています。 だが、それでは今の英…