純文学を読む体力

先週末、今年のノーベル文学賞が韓国のハン・ガン氏におくられるというニュースに接したあと、同僚が職場の図書館からさっそく氏の代表作とされる『菜食主義者』の日本語版(きむ ふな氏翻訳)を借りてきました。この連休はちょっと忙しいから、よかったら先に読む? と言われて、又貸しはよくないのですが、ありがたく借…