【告白!静かな夜のふたり】ボクの気持ち!彼女のそばにいたい理由と恋の行方!:過去日記072

夜の散歩もイイね。 コンビニのコーヒーを片手に持ちながら、夜の道を並んで歩く。家までは、あと少し。 隣を歩くマユミの横顔をちらりと見て、なんとなく口を開く。 「マユミ、ずっとそばにいてほしい」 唐突に出た静かな告白。 マユミはすぐには何も言わず、ただ歩く。遠くでクルマのエンジン音が響く。街灯がぼんやり光…