書評『大統領オバマは、こうしてつくられた』

2006~2008年のアメリカ大統領選に関する本です。非常に興味深く読めました。 これを読むとオバマ氏が勝利したのは、自身の才能もありつつ、敵失や時代の流れなども大きかったのだなと感じました。 ひとまずマケイン氏がサラ・ペイリン氏を副大統領にせざるを得なかった状況が不思議でした。トランプ氏の台頭を示唆していた…