太平洋セメ 8カ月ぶり安値 需要見通し伸び弱く - 日本経済新聞

1日の東京株式市場で太平洋セメント株が一時前日比200円(5%)安の3800円と、約8カ月ぶりの水準まで急落した。セメントの業界団体が2018年度は国内の需要が伸び悩むとの見通しを示し、売り材料になった。同業の住友大阪セメントも終値は6円(1%)安の489円と軟調だった。セメント協会は2月28日、1月の需要実績が4カ月連続…