株主優待、最多の1500銘柄 長期保有優遇型が3割に 個人投資家取り込む - 日本経済新聞

株主に自社製品や金券などを贈る株主優待制度が広がっている。導入数は今年1月末で1500銘柄を超え、過去最多となった。上場銘柄全体の4割近くに達する。とくに最近は株式を長く保有するほどより優遇する仕組みが増えており、優待の3割を占めている。個人に安定的に株を持ってもらいたい企業は多く、優待の充実はさらに進み…