ダウ平均、過去最大の下落招いた「マネー逆回転」 変動率上昇が売り呼ぶ - 日本経済新聞

【NQNニューヨーク=松本清一郎】5日の米株式市場でダウ工業株30種平均は、前週末比1175ドル21セント安の2万4345ドル75セントと過去最大の下落となった。市場参加者は「米景気や企業業績などファンダメンタルズ(経済の基礎条件)には変化はない」と強調する。だが、相場の変動率の高まり自体が新たな売りを招く脆弱性があ…