ボーイングの19年納入機数5割減 エアバス8年ぶり首位 - 日本経済新聞

【ニューヨーク=中山修志】米ボーイングは14日、2019年の商用機の納入が18年比53%減の380機になったと発表した。2度の墜落事故を起こした小型機「737MAX」の出荷停止が響いた。欧州エアバスは同8%増の863機を納入し、8年ぶりに首位となった。ボーイングは新規受注も94%減と低迷し、エアバスの独走を許した。ボーイングは当…