ブルーインパルスの飛行演目は雲の高さで変わる

ブルーインパルスの展示飛行は「課目」と呼ばれる1つ1つの飛行演技を連続的にプログラムした「区分」に基づいて行われます。この区分は第1区分から第4区分に分かれています。演目の区分けの基準になるのが、飛行空域に発生している雲の最低高度と、どれだけ遠くを見渡せるかの視程です。