ヴィジュアル系が「ブーム」から「文化」へ “1999年”がシーンにもたらしたもの
1999年。ヴィジュアル系において多々扱われるモチーフのひとつである。D'ERLANGER「1999 -Shyboy story-」、LUNA SEA「1999」など、世紀末の退廃感や世界の終末をイメージさせる曲だったり、当時の世相を反映させた、SIAM SHADE「1999」だったり、あるいは、Pl…