『第61回グラミー賞』で象徴的だった人種と女性問題への提起 受賞作やスピーチなどから解説

『第61回グラミー賞』には、始まる前から泥がついていた。主役であるはずの主要部門候補ラッパー、ケンドリック・ラマー、ドレイク、チャイルディッシュ・ガンビーノが揃ってパフォーマンスを拒否。そして開催直前、出演予定を取り下げたアリアナ・グランデが番組プロデューサーを糾弾。2015年以降ほぼ毎年そうであった…