怒髪天、“3密回避”で行われた日比谷野音公演徹底レポ 有観客での本格的再始動へ大きな意味を持つライブに

「海苔弁をナイフとフォークで食わしてる感じだ……。箸でガーッと食わしてやりたい。なんとかしてやりたい。だがしかし、何もできない、待つしかない……。いちばんヤなパターンだよね」 増子直純(Vo)は会場を見渡しながらそう言った。キャパは半分、3密回避の規制の中で行われたライブ。オーディエンスは声出…