USメインストリームにおけるロック再評価の流れ マシン・ガン・ケリー登場から“ロックスター像の在り方”までを問う

USを中心に、ワールドワイドなポップミュージックシーンにおいてヒップホップが全盛を迎え、ロックが姿を消していった2010年代。そんななか、近年は従来のロックバンドという形態に限らず、USのメインストリーム全体でロックの再評価が進み、エモやポップパンクなどを取り込みながら新たな形でシーンに表出している。…