藤井風、King Gnu、YOASOBIらJ-POP史に息づくジャズのDNA 日本音楽とブルーノートの関係性を紐解く

「近年J-POPにジャズを下敷きにしたアーティストが台頭している」という言説には御用心。確かにジャズ的な要素を学生時代から取り込み、自分の音楽としてYouTubeで発信してきた藤井風、新井和輝(Ba)と勢喜遊(Dr)がジャズの要素を持ち込むKing Gnuの楽曲を聴けば、それが間違いだとはいえないもの…