香取慎吾と寺山修司、“表現者としての宿命”への共鳴 自分と他者と世界へ問いかけ続ける姿の重なり

香取慎吾主演の舞台『テラヤマキャバレー』が2月9日より東京・日生劇場にて開幕。同作は、鬼才・寺山修司の生涯と残された数々の名言を題材に、彼の脳内にあるキャバレーを舞台に虚と実、過去と未来、生と死が交錯する作品だ。香取慎吾と寺山修司の共通項をあらためて考え、その共鳴を考える。