恩田陸が明かす、17年ぶり“理瀬シリーズ”の創作秘話 「どのようにオチをつけるかは最初に決めていません」

『六番目の小夜子』(1992年)でデビューした恩田陸は、本年で作家活動30周年を迎えた。ホラーやミステリ、ファンタジーやSF、青春小説などさまざまなジャンルをまたぎながら幅広いスタイルで物語を紡ぎ、『夜のピクニック』や、『蜜蜂と遠雷』など、数多くのヒット作も生んでいる。 そんな恩田の仕事のなかでも…