8月9日=シャロン・テート殺人事件から50年 タランティーノ最新作のカギとなる衝撃の事件を解説

クエンティン・タランティーノの作品はいつだって「映画についての映画」だった。そして、タランティーノが特別な監督である理由は、ずっと続けていればいつか袋小路に入り込みかねないそんな「映画についての映画」のジャンルと手法を作品ごとに変えて(もちろん作家としての手癖は刻印されてきたが)、毎回フレッシュで…