「現象化」にはならず 『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の興行が突きつける問題
世界的には今年最大の話題作にして、映画史上最も製作費がかかったジェームズ・キャメロン監督13年ぶりの長編監督作品『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が世界同時公開された先週末。国内興行において動員ランキングのトップに立ったのは、『THE FIRST SLAM DUNK』だった。同作はこれで初登…