『映画ちいかわ』が描いた“恐ろしさ”の正体 問われる“正しさ”と残された呪い
「ちいさくてかわいいものたち」が、現実社会の縮図のような過酷な世界で、日々の労働に勤しみながら、ささやかな幸せを噛み締めて生きている。2025年ごろ、やたらとかわいい見た目のカブトムシのぬいぐるみを持ち歩く友人がきっかけで『ちいかわ』のアニメを配信で追いかけるように観始めた時から、本作が内包する独特の…