伏見三十石船 

(伏見三十石船) 徳川時代に京都の伏見から天下の台所の大阪までおよそ45キロを、米や酒、 そして人を運んでいたのが「十石舟」と「三十石船」です。 そのうち「三十石船」は、徳川時代の初期に登場した旅客専用の船です。 米を三十石積めるほどの大きな船だったことから三十石船という名前がついています。全長五十六尺…