5月5日 風船爆弾で6人死亡 ~唯一の記録に残る風船爆弾による死亡~

第二次世界大戦中の1945年(昭和20年)5月5日、日本から飛来した風船爆弾がアメリカ・オレゴン州で爆発し、民間人6人が死亡しました。これは第二次大戦でのアメリカ本土攻撃における唯一の死亡です。 (風船爆弾とは)風船爆弾は、1933年(昭和8年)頃から陸軍登戸研究所で研究が始まり、太平洋戦争中に日本軍が使用した爆…