朝鮮王朝を揺るがした大論争「四端七情論」とは

李氏朝鮮でもっとも議論となった朱子学論争の一連の流れ 四端七情論とは、朝鮮朱子学を大成させた李滉(イ・ファン)と奇大升(キ・デスン)との間で行われた論争。 この論争は1559年から8年にもわたり繰り広げられ、当時の朝鮮士族たちの話題の中心となりました。二人の論争が終了した後も論争は続き、李氏朝鮮末期まで続…