ムカシノコト、ホリコムヨ。鹿児島の歴史とか。
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戦国時代の南九州、大混乱の15世紀(6)分家の台頭、三州大乱へ
島津立久(しまづたつひさ)は、父である9代当主の島津忠国(ただくに)を追放して実権を握り、実質的な当主であった。島津立久は分家・一門衆・国衆の協力も得ながら、混乱を治めていく。攻め滅ぼしたり、あるいは懐柔したりと、敵対勢力への対応もうまくこなした。文明2年(1470年)、島津立久は守護職と家督を譲られ、…